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2012年10月 7日 (日)

菊之丞師匠のネタ2:ネタとの巡り合い

菊之丞師匠のトリネタの傾向について書きましたが、通常の寄席の出番や独演会を含めるとどんなネタが多いのか、筆者が過去3年に聴いた菊之丞師匠の演目を基に調べてみました。
平成21年以降に筆者が聴いた菊之丞師匠の高座は143席。
そのうちトップ3の演目は…。

3位 寝床(6)
3位 船徳(6)
3位 三味線栗毛(6)
2位 酢豆腐(8)
1位 愛宕山(9)

愛宕山、酢豆腐、船徳と春から夏にかけてのネタがランクインしているのは、ただ単に筆者がその季節に多く師匠を聴きに行っているのかもしれません。
また上位にランクインしている演目ではなく、過去3年に1回しか聴いていない貴重なネタにも注目してみました。以下のようなネタがありました。

芝浜、元犬、近日息子、からぬけ、三枚起請、うなぎ屋、火焔太鼓、心眼、文七元結、鍋草履、豊志賀、山崎屋、紙入れ、ねずみ穴、初天神、百川、たちきり

近日息子、鍋草履、山崎屋、ねずみ穴といった演目は菊之丞師匠が文菊師匠、柳亭こみちさんと一緒にやっているネタおろしの会で聴いたと記憶しています。
うなぎ屋と心眼は、それぞれ内容の似ている「素人鰻」と「景清」を多くやられているので、かけることが少ないのではないかと思います。
意外だったのは筆者が「師匠といえばこのネタ」と個人的に考えていた紙入れを一回しか聴いていないこと。おそらく師匠はよくかけているのだと思うのですが、過去3年間に限っては、たまたま出会う機会が少なかったのでしょう。

こうして見ると、どんなネタに巡り合うかは、実に実に運と縁とに司られているものなのです。
皆様が第三回「ザ・菊之丞」での素敵なネタとの巡り合えますように!

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