馬石&龍玉リレー落語!
2月24日(日)に、新宿文化センター小ホールで「道楽亭開店三周年記念寄席」 が開催されます。
三部構成でどの会も魅力的ですが、中で第二部の、隅田川馬石師匠と蜃気楼龍玉師匠による「双蝶々」のリレー口演は聴き逃せません。
去年の11月に別の会でこの二人による「双蝶々」のリレーを聴きましたが、龍玉師匠の鬼気迫る定吉殺しから、馬石師匠による迫真の雪の子別れまで、瞬きをする間も惜しいような素晴らしい高座でした。
こういう企画は特別な会でないとなかなか聴けないので、是非おススメいたします。
しかも今回は他に三遊亭天どんさんと三遊亭きつつきさんが出演されます。
お二人ともに真打昇進を間近に控え、いま最も勢いを増しているところなので、こちらも期待が高まります。
ややこじつけがましいことを言えば、古今亭志ん生の流れをくむ馬石・龍玉の二人が圓朝物をじっくりと聴かせ、三遊亭圓生の流れをくむ天どん・きつつきの二人が新作・改作でそれを迎え撃つ、という構図になるでしょうか。
2月21日現在でまだチケットあるそうです。予約はこちらからどうぞ。
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